こども健康学科 栄養専攻 トピックス

江南市立保育園で、栄養専攻の学生が提案したレシピで作ったアレルギー対応のおやつが提供されました

 昨年度本学を卒業した栄養専攻の福岡ゼミと古屋ゼミの学生たちが取り組んだ卒業研究の成果として、食物アレルギー対応のおやつレシピを2019年3月に江南市保育課へ提案しました。この取り組みは市の保育園職員の方々からの「アレルギーを持つ子にもみんなと同じものを食べさせたい」という声を受けて始められました。そこで、学生たちが考案した子どもの食物アレルギーの原因食品としてよく挙げられる卵・乳・小麦を使用しないレシピをもとに、6月に宮田保育園、7月にあずま保育園、9月にはほぼ全園で米粉の蒸しパンが提供されました。
 各園の調理員さんたちは提供に備えて試作を重ねてくださり、当日は蒸しパンがふっくらと仕上がったことにほっとされていました。食物アレルギーのため、他の子と同じおやつを食べられない園児も、みんなと同じものが食べられて嬉しそうでした。
 この取り組みが、子どもにとっての喜びだけでなく、調理員さんにとっても負担減につながればと願っています。今後も江南市とともに食に関する課題の解決に取り組んでいきます。

江南市へのおやつレシピ提案会が江南市役所にて行われました(2019年3月13日)

学生たちはおやつのレシピ考案や試作の過程についてプレゼンを行い、その後参加者全員で試食をしました。三種類の蒸しパンはどれも好評でした。

米粉を使った蒸しパンが江南市立保育園の2つの園で提供されました(2019年6月・7月)

まず、6月17日に宮田保育園の0歳児さんへ、7月4日にあずま保育園の1,2歳児さんへ提供されました。7月4日は、あずま保育園の調理員さんが七夕用にさつまいものお星さまを飾りつけてくださって、子どもたちは大喜びでした。

江南市立保育園のほぼ全園で提供されました(2019年9月19日)

小鹿保育園の年長さんたちの様子です。